移植後からとくに症状の変化はありませぬ。

胸の張りは移植前から。時々足の付け根辺りがチクチクするのは移植後からだけど、これは多分黄体期に出てくる症状のような気がする。

前回は自然周期移植だったから、ホルモン補充の影響もあまり無く症状があてになったけど、今回はホルモン補充周期だから薬の影響が出てるだけだと思うし。

体調もすこぶる良いです。

今回は4日目胚盤胞4BAが、融解してAHAして5BAになっていた。4日目胚盤胞は妊娠率が良いらしいけど。

結果は2つに1つ。まあ3つか。
①正常な値の陽性
②微妙な値の陽性
③陰性

もう子宮のなかではだいたいの結果は出てるんでしょうけど、判定日までは可愛い小さな小さな赤ちゃんがお腹の中にいると信じることにします。
同じ待つにしても、気分よく待ったほうが楽しいし。結果がでるまでは妊婦さんでいられるしね。

今日見た映画 「日日是好日」

いい映画でした。
毎日を精一杯生きる。

変わらないような毎日でも、例えばその日の雨の音、風の音、外の空気、太陽の光等は毎日変化があって。それを五感で感じられるということ、それがどれだけ素晴らしいことなのか。
そう思えたら、毎日が良い日だという事に気づくことができた。
この映画でいう「日日是好日」は、そんな意味だと理解しました。

もちろんこの言葉の裏には、つまらない取るに足りないような人生だと思えても、目の前の大切な人(や物)が急に失われるようなことがあったとしても。ということが付け加えられているのだと思う。


要は気持ちのもちようってことですよね。←単純

横道に沢山逸れてしまうだろうけど、判定日までは「日日是好日」の心境で過ごしたいと思ったのでした。


昨日移植してきましたー!

2018年8月に2回目の移植をしたあと流産となり、そこからひたすら貯卵をしていたため、気づくと2年が経過していました😱

2年ぶりの移植はそれまでの2回と違って本当に感動の瞬間でした。それは移植がこの高度不妊治療の中で、どれだけ素晴らしい瞬間であるかということを、この2年間の治療のなかで思い知らされたから。

移植に値する受精卵を得ることが、どれだけ大変かって。一時は卵が採れない、受精卵にならないで、移植にすら漕ぎ着けないと思っていたから。

だから、昨日は病院に着いた時からもう、何度も涙がこぼれそうになるのを堪えた。

この大変だった2年間を思い起こして。そして移植できることが、本当に嬉しくて✨


判定日は10月1日。

判定日に近づいてくると、きっと余裕なくなるんでしょうが(笑)、今はとっても幸せな気持ち💕

穏やかな気持ちで判定日まで過ごしたいものです。



やっとだよー。

この日をどれだけ待った事か。

2018年8月に2回目の移植をして、9月に流産確定して、11月から採卵開始してひたすら貯卵。

2020年5月に最後の採卵を終え、6月にEMMAALICE検査、7月に子宮鏡検査、そして今月は子宮鏡検査の結果子宮内膜炎の可能性あり、ビブラマイシン服用。

そして来月移植。移植周期で子宮鏡検査の再検査をしますので、異常があれば移植はキャンセル。

でもでも、2年ちょいぶりに、移植の予定を立てている。

もうそれだけで壮大な計画の集大成に来ている気がする。

移植しないと妊娠しないのに、採卵で力を出し尽くした感があるけど。。

でもやっぱり妊娠で左右されるのは卵だと思うので、採卵していい卵を集められれば妊娠へぐっと近づける。


だから移植はもう、「人事を尽くして天命を待つ」のと同じだと思っている。

着床不全の検査もしたし。

ここからどんなことが起こっても、覚悟は出来ている。


でも今は。二年前に採卵を再開した時に目指していた卵の数より集めることが出来た。時間は思いのほかかかっちゃったけどね。


だから今は、移植というステージにたどり着けたことに、本当に幸せを感じている。

支えてくれた人達に本当に感謝です。





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